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車中泊仕様ハイエースの車検と修理ディラーとのやり取り!ミニバンに乗り換えるまで!

車検見積り スキー

2023年8月走行距離230,000km超えのハイエース(ディーゼル車)を車検に出したら、とんでもない見積りが届き、それを払えばあと1年半は乗れると信じていたのに・・・

結局車検から5ヶ月で乗り換えになった我が家の体験談です。

ディーラーとのやり取りも覚えている範囲で、紹介します。

 

 ハイエースが我が家の一員になってからのメンテナンス記録

 

2020年7月 平成22年式のハイエースバンのキャンピングカー仕様車を中古で購入
2020年12月 10万kmに近づいたので、タイミングベルト交換
2021年8月 車検(走行距離13万km超え)
2021年12月頃 前輪のブレーキパッド交換/強制排気装置装着
2022年4月 バッテリー警告ランプ点灯→オルタネータ交換
2022年11月 20万kmに近づいたので、タイミングベルト交換
2023年6月 前輪のブレーキパッド交換(この時、車検の見積もりを出してもらった)
2023年8月 車検(走行距離23万km超え)整備→オイル漏れ見つかり、この時の車検を諦める
2023年9月 オイル漏れの修理で、ターボチャージャー交換→車検を受ける(1回目)
排ガスの問題で車検が1回で通らず、2回目で車検合格(エンジンルームの添加剤等を使ったとのこと)
2023年10月 マフラーから、カタカタ異常音が聞こえる
2023年12月 エンジン警告灯点灯
2024年1月 油量警告灯点灯(点いたり、消えたりを繰り返す)
2024年2月 オートマオイル(ミッションオイル)が空っぽだったことが判明

 

※エンジンオイル交換は、走行距離5000km〜10000kmの間で、定期的に行っていました。
オイルエレメントも、エンジンオイル交換2回に1回の割合で交換してました。

 

 2023年6月にもらった車検の見積もり

見積もりの内容を紹介します。

・車検整備

・オイル交換など

・ブレーキ調整

・ブレーキパッド交換の時に足回りの部品に不具合が見つかったので、その部品交換

 

14万円でお釣りがくる見積もりでした。

 

 実際車検に出したら・・

オイル漏れしてるので、ターボチャージャーの交換が必要です。

それは、おいくらくらいかかりますか?

20万円はかからないと思うんですが・・・

とりあえず主人に相談します

 

「部品も取り寄せになるので、すぐには交換できないので、とりあえず車をお返しします。改めて、修理&車検の日程を組み直しましょう」という話になりました。

 

当初14万円くらいで済むはずだった車検費用が、40万円も必要になり…。

 

車検が切れる1ヶ月前から受けれるので、ちょうど車検が切れる1ヶ月前に車検の予約をしてました。

まさかこんなことになると予想はしてなかった!
早めに行動してて良かったのか??
期限ギリギリだったらと思うと冷や汗が出るが・・・

 

走行距離23万kmを超えているハイエースの車検費用

 

ターボチャージャー交換も含めた車検の見積額 391,641 円

 

どんなに高くても20万円くらいだと思っていた我が家

・・・

 

言葉が出ませんでした。

 

ターボチャージャーからのオイル漏れ費用

ターボチャージャー:132,000円

工賃:37,620円

計:169,620円

それ以外に細かい交換パーツがありましたが、細かいものは198円〜1,364円と本体に比べたら、微々たるお値段です。

 

オイル漏れ以外の交換パーツ

・ヘッドライト

・フォグランプ

 

ターボチャージャーを交換したら、まだまだ乗れると踏んだ我が家。

「ヘッドライトが暗くて見にくいのは嫌だ」という主人の希望があり、ヘッドライトをハロゲンランプから明るいLEDに変更!
LEDランプのお値段は、工賃込みで40,000円程でした。

フォグランプも明るい方が良いということになり、10,000円程度かかりました。

 

ライト系については、主人の強い希望があったので仕方ないかぁ・・・

 

車検の最終見積もり

車検の見積もり比較

 

最終の車検の見積もりは、諸費用込みで、391,641円となりました。

 

最初の約3倍!!!

 

担当の営業さんの言葉

こんな金額久しぶりに見ました。

私は初めてです。
こんな金額!

 

もっと早くわかっていれば、車を買い換えるという選択もできましたが・・・

直せばまだまだ乗れるということだったので、修理と車検の予約を入れなおしてディラーを後にしました。

 

※私が住んでいる地域は、改造車(ハイエースのキャンピングカー)は、民間車検が禁止になり、陸運に持ち込まなければいけなくなったそうです。(2023年6月ごろから)

 

 

何故ディーゼル車を選択したのか?

ディーゼルの方が燃料費かからなくて、馬力もあるからです。

ガソリンスタンドの表示を見ても、レギュラーよりも軽油の方が1Lあたり10円程度安くなっています。

年間50,000km乗っている我が家としては、その価格差がかなり大きな額になって返ってきます。

大体我が家のハイエースの燃費が1Lあたり8kmだったので、その燃費で計算します。

1年間で使う軽油の量が6,250L

軽油とガソリンの価格差が10円なら、1年間で62,500円の差です。
もし軽油とガソリンの価格差が15円なら、1年間で93,750円の差です。

日々の燃料費については、考えていたのですが・・・

気づけばそれ以外の修理代やメンテナンス費用はかかってました。

せめてもの救いは、キャンピングカー仕様だったので、車検が2年に1度で良かったということです。

 

2023年9月に40万円をお支払いした我が家のハイエースのその後

車検で40万円をお支払いしましたが、その後も毎月のように不具合が発生しました。

ハイエースを手放す決心までした出来事をまとめてます。

2023年10月

症状:マフラー付近からカタカタ音が聞こえた。

原因:車体の下についている板を固定しているネジが錆びて外れてしまっている。

対処:その固定する部品を取り寄せてつけようにも腐食しているので、大掛かりな修理になるので、ワイヤーで固定してその板が動かないようにした。

 

車検で40万円をお支払いした後なので、費用がかからないようにしてくれたんだと思います。

 

2023年12月

症状:エンジン警告灯点灯

原因:マフラー内に煤などのゴミが溜まり、強制排気装置を使って排気したが、排気できずに点灯したらしい。

EXフーエルアディション インジェクタASSYを交換

 

2024年1月

症状:油量計のチェックランプ点灯

 

なんで油量系のチェックランプがつく???

不安になり、営業担当に連絡

一度見させてください。

 

見させてくださいと言われても、そのディラーがすでに信用できなくなっていたので、違うディラーに出すことにしました。

幸いにも私が住む地域には、トヨタの看板を出しているディラーが4種類(ネッツ・トヨペット・カローラ・トヨタ順不同)があります。
元々お世話になっていたのは、ネッ〇でしたが、今回の症状の確認はト〇〇ットにお願いしました。

油量計警告ランプの点検の結果(2024年2月)

オイルがかなり少なくなっています。
レベルゲージについてませんでした。
と言われました。

ト〇〇ットで、オイル交換とエレメント交換をしてもらい、とりあえず帰路につきましたが・・・。

 

 

ちょっと待てい!

 

ネッ○で、オイル漏れしてるからとターボチャージャーを15万以上お支払いして交換してから、まだ半年も経ってないよ!!

 

どういうことか説明してもらおうとネッ○の営業に連絡を入れました。

 

距離を乗られているので・・・

距離乗ってたら、オイル漏れしてもいいっておかしいでしょ!

9月の車検の時にオイル漏れしてるからと15万以上かけてターボチャージャー交換したよね。

ターボチャージャーを交換してから、車の調子がめちゃくちゃ悪いんだけど・・・。

 

営業の回答に腑が煮えくり返り・・・

 

距離乗ってたら、オイル漏れしててもいいんかい!

ターボチャージャーを交換しない方がオイル盛れなかったんじゃないの???

第一本当にオイルが漏れていたかも不明。

ト〇〇ットの整備士の方は、工場に案内し、「こことここにオイルが垂れてます」と実際オイルが漏れているところを見せてくださいました。

それに対し、ネッ○は言うだけで、症状を見せてくれてない。

この違いもあり、ネッ○に対して、怒りと不信感が募るばかり・・・

 

車の中でぶつぶつ怒っていたら、息子が一言

 

ビッ○モー○ーの方が良いね。
壊すかもしれないけど、ちゃんと修理して納車してくれるもん。

 

 

2024年2月

トヨ〇〇トでオイル交換をしてもらいましたが、息子の遠征で長距離を走る我が家。

冬場だけで、2万km以上走ります。

3月には、東北方面への遠征が3回ほど控えてます。

本来なら、ハイエースで車中泊しながら移動するのが望ましかったんですが、どこで故障するかわからない車で遠出をするのは危険極まりないので、実家にあったミニバンと我が家で使っていたハイエースを交換してもらうことになりました。

 

実家でハイエースを点検

それまでのハイエースの経緯を実家に話していたので、そのまま乗るのは不安だった父がハイエースを点検してみました。

その結果が、また恐ろしい事実が・・・。

 

父:オートマオイル(ミッションオイル)が空っぽなんだけど、交換したことなかったんか?

 

何も言われてないから、交換してないと思うけど、念の為、ネッ○に確認してみる。

 

父に言われ、ネッ○の営業担当に連絡を入れました。

 

オートマオイルが空っぽだと父から連絡があったんですが、車検の時にオートマオイルは見てなかったんですか?

 

10万km以上乗っている車にはお勧めしないんです。
最初に車検でお預かりした時に12万kmだったので、ご案内しませんでした。

走行距離が9万5000kmくらいの時にタイミングベルト交換をお願いしましたよね。
なぜその時にオートマオイルの確認をしなかったんですか。
10万km超えたらお勧めしないってことは、走行距離が9万5000kmだったら、確認してもいいはずですよね。
タイミングベルト交換を他のところでやっているなら、その言い訳も分かりますが、全部お宅に頼んでいたので、その言い訳って成立しないと思いますが、いかがですか?

・・・。

最初に連絡をした時に、「工場に確認します」と言っていたので、ネッ○の営業所内で考えた言い訳だと思いますが、上記のように言われると思わなかったんでししょうか?

少し考えればわかると思いますが・・・。

 

40万円の車検費用を払って学んだこと

走行距離が20万kmを超えた車に高い車検費用を払ったとしても、次の車検まで乗れるとは限らない。

 

この記事を書いた人
アルペンママ

息子が3歳の時から、スキー場への送迎を始めて早10年。
年間50回、のべ500回以上、行ったスキー場も20ヶ所を超えました。
その経験から、スキー場へのアクセス時の注意点や回避テクニック、知っておくと便利なお得情報を書いています。

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