軽井沢プリンスホテルスキー場の駐車場は、2023/2024シーズンから新しいシステムを導入しています。
今シーズンより、普通車でも平日も駐車料金が徴収されるようになりました。
平日なら、1日あたり最大500円(普通車)です。
土日祝日・年末年始は、1日あたり最大1500円(普通車)です。
この1日あたりとは、午前0時で区切られています。
これまでの従来の係員による現金徴収方式から、ゲート式の自動システムへと変更されました。
車がゲートに近づくと、車のナンバーが自動的に撮影され、ゲートが開く仕組みです。
軽井沢プリンスホテルスキー場の駐車料金は、以下の通りです。
4月〜10月 | 11月〜3月 | ||
全日 | 平日 | 土日祝日 | |
普通車 | 500円 | 500円 | 1500円 |
バス | 1000円 | 2000円 | 2000円 |
平日なら、1日あたり最大500円(普通車)です。
土日祝日・年末年始は、1日あたり最大1500円(普通車)です。
この1日あたりとは、午前0時で区切られています。
例えば、金曜の23時に入庫し、土曜の17時に精算した場合の駐車料金は、
500円(金曜分)+1500円(土曜分)=2000円
となります。
日付が変わると駐車料金のカウントが変わりますので、注意して下さいね。
ちなみに金曜の23時に入庫せず、どこかで時間を潰して、土曜の0時を過ぎてから入庫した場合の駐車料金は、1500円です。
軽井沢プリンスホテルスキー場の駐車場へ入場
2023/2024シーズンより、ゲート式の駐車場入口に変わりました。
車でゲートに近づくと、ゲートのところで車のナンバーを撮影、ゲートが開くシステムになっています。
入口ゲートには、2つのカメラがついています。
両方のカメラで撮影していると思いますが、精算の時に出てくる写真は、車の後方ナンバーを撮った方の写真です。
ゲートの変更に伴い、料金を支払っていた徴収小屋も撤去されてます。
昨シーズンまでは、係員の方が窓口にいてお金を徴収してましたが、今シーズンからは、ゲート式に変わりました。
駐車券とかの発券はなく、ゲートのところで、車のナンバーを撮影しています。
軽井沢プリンスホテルスキー場の駐車料金精算機の場所
2023/2024シーズンより、駐車料金の精算方法が変わりました。
駐車料金の精算機の場所について、紹介しますね。
精算機は、2カ所に設置されていました。
1つはSnow House前、もう1つはそば蔵丁子庵の建物の駐車場側です。
Snow House前
軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場内にある、Snow House(更衣室ロッカーのある建物)の外側に精算機が4台設置されています。
精算機とわかりやすように、精算機の隣に【精算機】と大きく書かれた案内板が立っています。
そば蔵丁子庵前
軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場のところにある、そば蔵丁子庵(更衣室ロッカーのある建物)の建物の駐車場側に精算機が2台設置されています。
精算機とわかりやすように、精算機の隣に【精算機】と大きく書かれた案内板が立っています。
精算機のところから、くりの木リフト乗り場を見ることができます。
駐車料金の精算方法
駐車料金の精算方法ですが、上記の精算機で精算する方法とタイムズクラブアプリを使ってスマホで精算する方法の2種類があります。
先日軽井沢プリンスホテルスキー場に行った時に、駐車料金の精算をしました。
何度か行ったので、精算機で精算する方法とスマホで精算する方法、両方試してみました。
精算しながら、写真を撮りましたので、その写真を使ってそれぞれの精算の仕方について、紹介しますね。
我が家の個人情報がわからないようにぼかしを入れているとこもありますが、個人情報保護の目的のため、ご了承ください。
精算機を利用しての駐車料金の精算方法
まず、精算機を利用して、駐車料金を精算する方法を紹介します。
精算機のモニタ画面にタッチする
「画面にタッチして下さい」と出ているので、画面をタッチします。
精算機の前に立つと「タッチして下さい」と出るのではなく、ずっと「画面にタッチして下さい」という案内が出ています。
車のナンバーをタッチ入力する
「車両ナンバーをタッチ入力して下さい」と画面が変わります。
自分の車のナンバー【〇〇 300 ⚪︎ ××-××】のうちの
××-××の数字を入力します。
ナンバーを入力すると、入庫時に撮影した車のナンバーを参照して、車の写真が出てきます。
この時は、我が家のナンバーと同じ車はありませんでしたが、××-××の数字が同じ車がある場合は、その数字の車の写真が複数台出てきます。
間違えて、違う車をタッチしないでくださいね。
車の正面から撮影したナンバーを照合するのかと思いましたが、車の後ろから撮影したナンバーを確認します。
正面から撮影して、車に乗っている人の写真が残ると個人情報保護の関係で問題になるのかなと思いました。
駐車料金の支払い方法の選択
自分の車を選択すると駐車料金が確定し、駐車料金の支払い方法選択画面に切り替わります。
支払い方法を選択し、駐車料金をお支払いします。
駐車料金を支払うと領収書が発券
駐車料金の精算が終わると、領収書が発見されます。
駐車料金を精算した証明になりますので、必ず領収書を受け取って下さいね。
コインパーキングなどで、「領収書の必要な方は領収書発行ボタンを押して下さい」というアナウンスがありますが、こちらの精算機はそういった手続きなしに領収書が発券されます。
ボタンを押す手間がないので、領収書を受け取るのを忘れそうですが、忘れないように気をつけて下さいね。
タイムズアプリを利用し、スマホで駐車料金を精算する方法
次にタイムズアプリを利用し、スマホで駐車料金を精算する方法を紹介します。
タイムズクラブアプリをダウンロードする
スキーセンターのところに、上記のタイムズクラブアプリの紹介があります。
QRコードを読み込んで、タイムズクラブアプリをダウンロードします。
タイムズアプリをダウンロード後、必要事項を入力して登録すると、デジタル会員証が出来上がります。
デジタル会員証を立ち上げ、支払いを始める
アプリ画面の下の方の、「お支払い」より、駐車料金の精算を開始します。
駐車場のお支払い
駐車場のお支払いするのに、駐車場の場所を選択します。
「現在地から検索する」が簡単そうだったので、現在地から検索するを選びました。
車を停めた駐車場を選択します。
我が家は、第1駐車場に駐車したので、第1を選択します。
車のナンバーを入力
駐車した車のナンバーを入力します。
赤枠で囲われているところの数字を入力してくださいね。
精算機と同様、自分の車のナンバーが出てくる
ナンバーを入力すると、そのナンバーの車両が出てきます。
アプリでは、車両の写真は出ませんが、ナンバーが全部表示されますので、自分の車のナンバーを選択します。
お支払いの確認画面
車のナンバーをクリックすると、お支払い情報に進みます。
支払い金額とタイムズポイントが表示されます。
決済方法は、クレジットカードとPayPayから選択します。
決済方法でクレジットカードを選択すると、クレジットカード情報入力画面に進みます。
クレジットカード情報を入力し、決済が完了するとお支払い完了画面に進みます。
お支払い完了画面
タイムズポイントを貯めていると、タイムズポイントも併用して支払うことができます。
軽井沢プリンスホテルスキー場駐車場の出口
出口ゲートに近づくと、出口のバーのところにあるカメラがナンバーを確認し、ゲートが上がるシステムになっています。
出口では、駐車料金の精算はできないので、必ず精算機で駐車料金の精算をしてから出口に行って下さいね。
精算しなくても出れたという話も聞きましたが、入庫時にナンバーを控えられているので、精算しないで帰れたとしても後日請求書が届くと思います。
軽井沢プリンスホテルスキー場の駐車料金精算方法のまとめ
軽井沢プリンスホテルスキー場の駐車場は、2023/2024シーズンから新しい駐車料金収受システムを導入しています。
入庫時には、ゲートで車のナンバーを自動撮影されます。
この入庫システム導入に伴い、駐車料金の徴収小屋が撤去されました。
この変更により、従来の係員による現金徴収がなくなり、ゲート式の自動システムに変わりました。
駐車料金の精算方法も変更され、軽井沢プリンスホテルスキー場内の「Snow House」外側に設置された4台の精算機を使用します。
精算時には、画面にタッチし、自分の車のナンバーを入力。
システムは入庫時に撮影したナンバー写真を照合し、該当ナンバーの車を掲示します。
自分の車を選択し、精算に入ります。
料金は平日最大500円、休日や特定日は最大1500円で、午前0時で日付が変わると料金カウントもリセットされます。
支払い後、領収書が自動発行されます。
出口では、ナンバー確認後自動でゲートが開きます。
精算を忘れた場合は後日請求される可能性があるため、出庫前に必ず精算して下さいね。