長野県で一番早くオープンするスキー場は、軽井沢プリンスホテルスキー場です。
2023年は、11月1日にオープンしました。
長野県内で一番早くオープンするスキー場ということもあり、朝から来場者も多く、リフト券売り場がめちゃくちゃ混雑します。
小学生以下はリフト無料とはいっても、リフトの自動ゲートを通過するためにリフト券が必要となりますし、ICリフト券を持っていない大人もICリフト券を並んで購入しなければいけません。
リフト券の購入が完了するまで1時間以上並ぶ覚悟が必要です。
我が家ではこの混雑を避けて、リフト券は並ばずに調達しています。
そのためには、各種のリフト券の特徴と購入の仕方をあらかじめ把握しておくといいですね。
この記事では、我が家が軽井沢プリンスホテルスキー場に行くときに、どうやって並ばずに購入しているか、そのテクニックをお教えします。
オープン日はリフト券売り場も混雑
軽井沢プリンスホテルスキー場のオープン日の朝は、リフト券売り場も混雑してます。
5年前にリフト券購入の列に並びましたが、リフト券売り場の窓口にたどり着くまでに1時間くらいかかりました。
リフト券売り場には、Webサイトで前もってシーズン券を購入した方専用の発券窓口があります。
シーズン券発券専用の窓口があるので、そこに並ぶようにして下さいね。
オープン当日にICリフト券を購入する場合は、当日の朝からリフト券販売窓口に並ぶ必要があります。
オープン日の朝は、ICリフト券購入のための列の最後尾はセンターハウスの外になっていることがあります。
センターハウスの外まで並んでいた場合は、リフト券の購入が完了するまで1時間以上並ぶ覚悟が必要です。
ICリフト券の特徴
軽井沢プリンスホテルスキー場のリフト改札は自動改札になってており、ICリフト券がないと改札が通過できないようになっています。
小学生以下のリフト料金は無料です。
しかし、小学生以下の子供もリフトに乗るためにICリフト券の発券が必要です。
スキー場のオープン日は、中学生以上がICリフト券を購入するだけでなく、この小学生以下のICリフト券の発券があるため、リフト券売り場が非常に混雑しています。
これは、息子が小学生の時に発券してもらった軽井沢プリンスホテルスキー場のICリフト券です。
このICリフト券を受取る際に、「小学生以下はリフト無料のため、最初にシーズン券として発券しています。帰るときにICリフト券のカードを返却しなで下さいね」と注意を受けました。
『不思議な注意だな』と思いながら、ICリフト券をよく見ると、ICリフト券の裏面に【小学生 2022シーズン】と入ってました。
2022シーズンと入っていたことから、シーズン券なんだと認識し、『シーズン券だからいちいち返却しちゃダメなんだ!』と納得しました。
つまり、小学生以下のICリフト券はシーズン券として発券されますので、シーズン中はこの1枚でずっと使えます。
だから、帰る時にいちいち返却しないように注意して下さいね。
いったん返却すると、また次回に発券のために並ぶ必要が出てしまいます。
小学生以下のリフト券を発券してもらう時、ICリフト券の保証金500円が必要です。
でもこれはシーズン最後にカードを返却するときに戻ってくるので、実質無料となります。
2023/2024シーズンより、保証金が要らないICリフト券になりました。
Webketでリフト券を購入するとリフト券売り場に並ばずに済む!
軽井沢プリンスホテルスキー場では、リフト券をWebketというサイトで、購入することができます。
ICリフト券を持ってる場合
軽井沢プリンスホテルスキー場が発券したICリフト券があれば、自宅でもどこでもWebketサイトでリフト券を購入し、ICリフト券にチャージできます。
これも知っていると便利です。
そのICリフト券があれば、軽井沢プリンスホテルスキー場のリフト券売り場に立ち寄る必要もなく、リフトに乗車することができます。
SuicaやPasmo等のICカードは、ICカードにお金をチャージしています。
ICリフト券はお金ではなく、Webketサイトで購入したリフト券をICリフト券にチャージしています。
シーズン初めにICリフト券を発券してもらったら、そのICリフト券は返却しないでくださいね。
次回来場する時に前もってICリフト券にリフト券をチャージして来場することができます。
次回来場する時のために持ち帰るのをオススメします。
ICリフト券がない場合
ICリフト券をお持ちでない場合には、最初にまずその発券が必要です。
Webketサイトで、【初めてご購入・ICリフト券がない方】というところを選択し、Webketサイトでリフト券を購入します。
軽井沢プリンスホテルスキー場に到着したら、リフト券売り場窓口またはリフト券発券機でWebketサイトのリフト券QRコードを提示し、ICリフト券を発券してもらいます。
この時、ICリフト券を発券するために保証金として500円かかりますが、ICリフト券を返却すると保証金の500円は返金されます。
2023/2024シーズンより、ICリフト券の保証金は要らなくなりました。
それに伴い、保証金返却機もありませんでした。
保証金返却機があった場所には、レンタル券発券機が置かれてました。
ICリフト券の保証金必要なし!もちろん返却の必要もなし!
大人でも子供でも、シーズン中はICリフト券は返却しないで持っていて下さい。
ICリフト券があれば、Webサイトでリフト券の購入し、ICリフト券にチャージすることができます。
ICリフト券の保証金も必要なくなりましたので、そのまま持ち帰り、必要に応じてリフト券をチャージして、来場してくださいね。
シーズン終了時には、返却する必要もなく、廃棄できます。
息子が小学生の時に使っていたICリフト券と比較すると、厚さは薄くなり、素材は紙になりました。
まとめ
軽井沢プリンスホテルスキー場は、2023年は11月1日にオープンしました・
オープン日の朝、リフト券売り場は混雑してます。
小学生以下のリフト料金は無料ですが、リフト乗車のためにICリフト券の発券が必要です。
小学生以下は、シーズン券としてICリフト券を発券してもらえるので、帰る時に返却してしまわないように注意して下さい。
ICリフト券があれば、Webketというサイトでリフト券を購入し、ICリフト券にリフト券をチャージすることできます。
チャージしたICリフト券があれば、スキー場に到着後、リフト券売り場に寄らずにそのままゲレンデに出て、リフトに乗ることができます。
わざわざリフト券売り場の行列に並ぶ必要はありません!
ICリフト券がデポジット対象ではなくなりました。
保証金なしで、発券されます。
このICリフト券もWebサイトでリフト券を購入してチャージすることで、繰り返し使用できますので、廃棄しないように注意してくださいね。
以前保証金返却機が置かれていた場所には、レンタル券発券機が置かれてます。
ICリフト券を廃棄せずにとことん利用する!
これが、混雑でごった返している軽井沢プリンスホテルスキー場のICリフト券を並ばずに購入する方法です。
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