草津温泉スキー場は、群馬県草津町にあります。
湯畑や温泉街とは少し離れたところにありますが、スキー場は広く、初心者から上級者まで楽しむことができます。
草津温泉スキー場は、冬はスキーやスノーボードといったウィンタースポーツ、夏はマウンテンカートやパターゴルフなど、1年を通して楽しいアクティビティがあります。
この記事では、草津温泉スキー場のアクティビティをご紹介しますね。
12月〜3月(ウィンタースポーツ)
草津温泉スキー場のレストハウスから見える上級者コースで、通称:【天狗の壁】といわれている斜面です。
天狗の壁は、コブが楽しめます。
この天狗の壁は上級者コースで、コブが増えてくると滑るのが難しくなります。
そのため、この天狗の壁を迂回できる迂回路(夏道コース)があります。
天狗の壁と夏道コースは、ナイター営業もやっています。
ナイター営業
一般ナイター営業日:主に年末年始・土曜日
1月〜3月中、平日でもゲレンデに照明が点灯し、リフトが動いていることがあります。
平日のナイターは、草津スキー少年団や中学生などの練習のための営業になりますので、一般の人は利用できません。
リフトの入り口に『少年団用』という注意が出ていますので、間違って利用しないように注意してくださいね。
上記写真は、平日のナイターゲレンデの様子です。
『雪面見えてる?』って思えるくらいの明るさです。
息子の送迎で何度も通いましたが、『雪面が見えずらく、危険じゃないのかな』と思いながら、練習を見ていました。
もう少し照明が明るいと安心して練習させられるのですが、少年団のためにリフトを動かしていただけるだけでもありがたい話ですよね。
4月〜11月(グリーンシーズン)
グリーンシーズンの天狗の壁です。
傾斜が30度くらいある斜面なので、さすがにここでアクティビティを楽しんでいる人はいません。
アクティビティは、斜面の下の方の緩斜面のところで楽しむことができます。
どんなアクティビティが楽しめるかというと・・・
ジップライン、パターゴルフやマレットゴルフ、マウンテンカート、トランポリンなどがあります。
小さい子供から大人まで楽しめるようになっています。
バンジップ テング
【バンジップ テング】は、通年楽しむことができます。
スタート台は、天狗の壁の上部に設置されてます。
天狗の壁の上部に設置されたスタート台ですが、そこまで歩いて登る必要はありません。
ウィンターシーズンも利用しているリフトで上がります。
ちなみにバンジップの利用料金には、1回分のリフト代も含まれています。
年齢:小学生以上
体重:25kg〜109kg以下
息子は、『スピード感がたまらなく楽しい』と言って、時々利用しています。
50km前後のスピードが出るみたいですが、利用者の体重によって出るスピードが違うので、一概に〇〇kmのスピードが出てますとは言えません。
もちろん体重が重い方が速いスピードが出ます。
息子がジップラインをしている時の動画です。
ジップラインの参考までに野沢温泉スポーツ公園の動画でご紹介します。
マウンテンカート
マウンテンカートは、ソリにハンドルとタイヤをつけたような乗り物です。
親子で乗ることもできるので、小さいお子さんも一緒に楽しめます。
以前は、このマウンテンカートと同じ場所でグラススキーを楽しむことができました。
トランポリン
トランポリンは、15分間の時間制限制です。
トランポリンから転落しないように周りを囲われていますので、小さいお子さんでも安心して遊ばせることができます。
4年前に息子がトランポリンをした時は、1組づつやってたので、順番待ちは長かったです。
もしトランポリンをする場合は、最初にトランポリンの待ち時間などを確認してから、何から始めるか決めるのがおすすめです。
草津温泉のお宿
草津温泉のお宿をいくつかご紹介しますね。
草津温泉 5種貸切風呂の宿 湯宿 きんだい
源泉掛け流しのお風呂です。
食事は、地産地消の食材を使った本格的西洋料理が楽しめます。
草津温泉 草津ナウリゾートホテル
源泉掛け流しの温泉です。
宿泊だけでなく、日帰り旅行もお楽しみいただけます。
ラビスタ草津ヒルズ
源泉掛け流しの宿です。
全室天然温泉の露天風呂付き!
まとめ
草津温泉スキー場は、群馬県草津町にあります。
冬は、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツを楽しむことができます。
夏は、マウンテンカートやパターゴルフ、トランポリンなど、小さい子供から大人まで楽しめるアクティビティが揃っています。
年間通して利用できる【バンジップ テング】というジップラインがあります。
時速50kmくらいのスピード感を体感することができます。
草津温泉スキー場は、1年を通して様々なアクティビティを楽しむことができます。
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