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月山スキー場周辺のガソリンスタンド・コンビニ情報

月山ペアリフトを降りたところにある目標 スキー

月山のコブ斜面の魅力に取り憑かれた息子と毎年車で何回も月山スキー場に行ってます。

かれこれ5年以上車で通い続けていますが、全く変わらないのが、
最寄りのICまで行ってしまうとガソリンスタンドがなく、コンビニにも寄れないことです。

初めて月山に行く前は、『スキー場だから、きっと不便なんだろう』と軽く考えてましたが、その不便さが予想を上回っていたことに驚きました。

我が家は車で行きますが、『スキー場の近くにガソリンスタンドはあるはずだからそこで給油しよう!』と思い、道中、全く給油せずに行き、到着した時には『あれ、ガソリンの残量がやばい!スタンドのあるところまで行ける?』っていうことがありました。

また『確か行く途中にコンビニがあったよね』と高速道路上でPAに寄らずに月山まで行った結果、高速を降りてから月山スキー場まで1軒もコンビニがなくてご飯抜きになってしまったなど、普段なかなかできない経験しました。

『月山スキー場の駐車場に到着したけどガス欠になっちゃった』とか、『せっかく行ったのにご飯がなかった』とかいうことがないように、月山スキー場の場所と特徴、周辺のガソリンスタンドや充電スタンド、コンビニなどの情報を紹介します。

※月山登山で、姥沢(うばさわ)口から登る時も同様の注意が必要です。
姥沢駐車場は、スキー場と登山用と兼用になっています。

月山スキー場の場所と特徴

姥沢駐車場から見上げた月山スキー場

月山スキー場は、山形県のほぼ中央、山形県西村山郡西川町というところにあります。

山形市方面から行く場合、最寄りのインターチェンジは、月山ICです。
鶴岡市方面からは、湯殿山ICが最寄りのインターチェンジになります。

月山ICと湯殿山ICの区間は、【月山道路】と言われる一般国道自動車専用道路(最高速度60km/h)で、つながっています。

 

2017年にBSジャパンの【空から見てみよう+】という番組で、月山のことが紹介されました。

その番組内で月山スキー場の方が

「冬の間に積もる雪は20mを超えるので、春から夏にかけてオープンするスキー場なんです」

とおっしゃってました。

家族で番組を見ながら、

20m以上も雪が降るなら、冬に営業するのは難しいよね。

リフトはきっと雪で埋まっちゃってるよね

と、4月にオープンする理由を改めて納得しました。

 

その後、冬の間はリフトが埋まっちゃってるんだと実感するお知らせがホームページに掲載されました。

2019年頃の「月山スキー場のお知らせ」

『冬の積雪でリフトの支柱が曲がってしまったため、一時営業を見合わせます』

とアナウンスされてました。

 

リフトの支柱が曲がっちゃったって・・・。
やっぱり20m以上降り積もったってことだよね⁉︎

 

我が家の周りは雪がほとんど降らないため、月山の積雪量がなかなか想像できません。

月山に行ったときに、雪の下に木が生えているのを見たり、春先の雪壁を見たりすることでその積雪量の凄さを知ることができます。

ゴールデンウィーク頃の月山スキー場への道中の雪壁。雪壁の下の方から木々が飛び出しているのがわかります。
2019年のゴールデンウィーク頃に月山へ行った時に撮影したものです。
息子と雪壁を見比べるとその積雪量の凄さが目の当たりにできると思います。
この時の息子の身長は150cm位でした。

 

月山スキー場は4月から営業するスキー場ですが、道路が冬季通行止めでマイカーで行けないスキー場が長野県と群馬県の県境にあります。
それは、志賀高原横手山・渋峠スキー場です。横手山・渋峠スキー場へのアクセスなどについては、群馬から横手山渋峠スキー場へ!志賀草津道路の通行止めに注意!をご覧ください。

最寄りのガソリンスタンドと充電スタンド

ズバリ!
月山スキー場の周りには、ガソリンスタンドや充電スタンドはありません。

月山スキー場のゲレンデから駐車場を見下ろしたところ。駐車場周辺にガソリンスタンドやコンビニはない!

ゲレンデから、姥沢(うばさわ)駐車場を見下ろした写真

写真が小さくてわかりづらいですが、ガソリンスタンドやコンビニの看板などは一切見えません。

ガソリンスタンド

月山スキー場周辺のガソリンスタンドを紹介します。
山形市からのアクセスか、鶴岡市からのアクセスかによって、ガソリンスタンドの場所が違うので、それぞれについて、最寄りのガソリンスタンドを紹介しますね。

山形市方面から山形道を利用して月山に向かった場合

ガソリンスタンドは、寒河江SA(下り)にあります。
但し、営業時間は7:0020:00です。
営業時間が限られているので、注意してくださいね。

 

我が家は東北道を使って月山に向かうので、一番近いガソリンスタンドはこの寒河江SAのガソリンスタンドです。

このガソリンスタンドが営業時間外の時は、手前の寒河江ICで高速を降り、寒河江市内の24時間営業のガソリンスタンドを利用してます。

 

寒河江市や鶴岡市でないと24時間営業のガソリンスタンドはありません。

 

寒河江市内の24時間営業のガソリンスタンド

<寒河江市方面からの場合>
寒河江市から月山スキー場は、約40km、約50分の距離です。
寒河江市で24時間営業のガソリンスタンドは、【セルフさがえSS / 遠藤商事(株)】です。
市街地に入っているので、少しわかりづらいところにあります。

寒河江SAで降りてガソリンを入れる場合は、このガソリンスタンドが一番近くて24時間営業のガソリンスタンドになります。

 

初めて月山に行く場合でもわかりやすい24時間営業のガソリンスタンドは、国道112号線沿いに【EneJet 寒河江南SS】があります。
国道沿いでわかりやすいですが、寒河江ICの近くなので、月山スキー場へはそこから約1時間かかると思います。

 

鶴岡市内の24時間営業のガソリンスタンド

<鶴岡市方面からの場合>
鶴岡市から月山スキー場は、約60kmで、約1時間の距離です。
鶴岡市の24時間営業のガソリンスタンドは、【出光 7号鶴岡バイパスSS/東日本宇佐美】です。

地図上、山形道のインターチェンジの近くに【コスモ石油 鶴岡インター前SS / 遠藤商事(株) 鶴岡支店】がありますが、こちらのガソリンスタンドの営業時間は、7時〜21時となっていますので、注意してください。

月山スキー場に行く場合は、ガス欠に注意して下さいね!

≪参考までに≫
我が家はハイエースのディーゼル(軽油)4WDで東京方面から月山に行きます。
燃費は、1Lあたり7〜8km位です。
私は、東北道の安達太良SAで満タン給油し、月山スキー場に向かいます。
月山スキー場の姥沢駐車場に到着するとガソリンメーターは、半分くらいになってますが、次の給油は寒河江市で帰りがけにします。
ちなみに寒河江市で給油するときは、大体40〜50L入ります。

充電スタンド

電気自動車の急速充電器は、月山スキー場の駐車場にはありません。
最寄りの充電スタンドは、寒河江市方面が道の駅「にしかわ」、鶴岡市方面が道の駅「月山」にあります。

<山形市(寒河江市)方面の場合>
道の駅「にしかわ」は、国道112号線を寒河江市方面に向かって、左側にあります。
月山スキー場からは、約20km、約30分かかります。
渋滞や信号がないので、実際は20〜25分くらいで到着すると思います。

<鶴岡市方面の場合>
道の駅「月山」は、国道112号線を鶴岡市方面に向かって、左側にあります。
月山スキー場からは、約40km、約45分かかります。
やはり渋滞がないので、実際は35〜40分くらいで到着すると思います。

道の駅「にしかわ」も「月山」もどちらもスキー場からは距離があります。
電気自動車の場合も、電気不足に注意して下さいね!

ガソリンスタンドや充電スタンドがスキー場の近くになくて困る月山スキー場ですが、同じ東北地方にある安比高原スキー場は、安比高原リゾート内にガソリンスタンドがあります。
安比高原スキー場については、安比高原スキー場へ車でのアクセス経路徹底比較と最安値ガソリンスタンドにまとめてあります。

最寄りのコンビニ

月山スキー場まで行くと周辺にコンビニはありません。
月山ペアリフト山麓駅内に食堂があり、そこで食事を摂ることは可能ですが、Tバーリフトを使って山頂の近くで滑る時は、食堂まで降りてくるのが大変なので、おにぎりやパンなどの軽食を持って山頂方面まで上がります。

朝早いと食堂も閉まっているので、おにぎりやパンを購入することはできません。
コンビニで買って持って行くことになります。

月山ICまで行ってしまうとコンビニがないので、一つ手前の西川ICで高速を降りて、【セブンイレブン西川町間沢店】に寄るのがオススメです。

もし月山ICまで行ってしまった場合は、月山スキー場に曲がるところを曲がらず、そのまま寒河江市方面に25kmほど戻ると、【セブンイレブン西川町間沢店】が右側にあります。
【セブンイレブン西川町間沢店】は、24時間営業です。

私は山形市方面から月山に向かうので、寒河江ICで山形道を降りて、国道112号線で月山スキー場に向かい、【セブンイレブン西川町間沢店】に寄ります。
早朝は一般道も空いているので、高速代の節約のために寒河江ICで降りて国道を使います。

私と息子は、【セブンイレブン西川町間沢店】で朝食と昼食用のおにぎりとパン、そして麦茶やコーヒー等の飲み物を購入します。

飲み物は、500mlのペットボトル1本だと足りないので、1人2〜3本購入してます。
月山ペアリフト山麓駅内にドリンクの自動販売機もあるんですが、種類が限られているので、コンビニで購入して持って行くことが多いです。

月山スキー場に行く時はコンビニで食べ物を購入して持って行っていますが、それ以外にも持って行った方が良い持ち物については、月山でスキーする人必見!滑るのにオススメな服装と持参必須な物をご覧ください。

山形道で注意!

基本片側1車線で、制限速度が80km/hですが、インターチェンジの所で2車線になっているので、ついスピードを出して追い越したら、覆面パトカーでした。
その日は寝坊してしまって、急いで月山に向かっていたので、周りを見る余裕がありませんでした。
バックミラーを見たら、後ろに覆面がいて・・・。

「あっ、やっちゃった!!」って思った時にはすでに時遅し・・・。
とりあえず一発免停にはなりませんでしたが、お金は収めました。

あとで息子が月山でスキーを教わっているコーチから、「山形道は覆面が多いから、帰りもいろいろ気をつけて帰ってね」と言われました。
息子が、「ママ警察に捕まったんだよ」とコーチに報告したそうです。
できることなら、『お金を払うことになる前に教えて欲しかった』って思っちゃいました。

≪注意≫
山形道は、覆面パトカーが走っていることがあります。
山形道の制限速度は、80km/hです。
基本は1車線ですが、ICの前後で2車線になっているところがあります。
2車線のところで、スピードを出し過ぎないように注意してください。

寒河江市内のオススメホテル

まとめ

【月山スキー場】は、山形県のほぼ中央辺りの山形県西村山郡西川町にあります。
冬の間は、20m以上の雪が降り積もるため、冬の間は閉鎖してて、4月になるとオープンするスキー場です。

月山スキー場周辺の24時間営業のガソリンスタンドと充電スタンドは、寒河江市または鶴岡市まで行かないとありません。

月山スキー場周辺のコンビニは、【セブンイレブン西川町間沢店】です。
おにぎりやパン、飲み物が必要なときは、ここで購入して持って行きます。

姥沢口から月山に登る時も同じ駐車場を利用するので、ガソリンや充電、軽食に注意が必要です。

この記事を書いた人
アルペンママ

息子が3歳の時から、スキー場への送迎を始めて早10年。
年間50回、のべ500回以上、行ったスキー場も20ヶ所を超えました。
その経験から、スキー場へのアクセス時の注意点や回避テクニック、知っておくと便利なお得情報を書いています。

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